
金沢の和菓子づくりに使われてきた「木型」をモチーフにした柄です。
加賀藩では、歴代の前田家が茶の湯を奨励しました。茶の湯には菓子が欠かせないことから、金沢では和菓子づくりも発達し、その形をつくるための木型も数多く作られるようになりました。
木型は、落雁(らくがん)などの生地を詰めて形をつくるための道具です。松竹梅や鯛、扇といった縁起物から、関取のような少し意外なものまで、多彩な意匠が残っています。
この柄では、そうした木型の文様を丸く組み合わせています。

配置の例 左:全面 / 右:半分(裾)
金沢からかみ
金沢からかみ 見本帳から