登記修正の作業を先行するため、一時販売中止としておりました湯涌の古民家物件、ついに登記完了しました。条件変更をして再登場です。

〇所有権のきれいな登記、相続登記も完了済み、すぐの移転登記に問題なし
〇価格はさらに値下げ
〇家具や農具は残しますので、現状ままでお買い上げください

以前より、お求め頂きやすい設定となりました。

暮らし開始に必要な工事個所は、①給湯器の交換(通常でも10~15年に一度は交換する部分)と、②建物前面部分の洗面所の埋設水道管の交換(凍結により破損)です。工事業者の見積もりによれば、概算で ①給排水工事 30~40万円 ②給湯設備 (ガス24号想定で)17~19万円 とのことです。

市街化調整区域ですが、今年度の金沢市の規制緩和により、法人が賃貸目的で購入されるのも可能になりました。実際、湯涌地域には潜在的賃貸希望の移住希望者の存在が指摘され続けていました。賃貸投資物件としての古民家はいかがでしょうか。

一昨年前まで住んでいた方があり、定期的に通風しています。周辺は、古民家が集まったうつくしい風景で、融雪に活躍する用水もあります。災害対策によって、近年にはあらためて3つのダムや擁壁の工事がなされました。近隣には移住者物件が3つ、北袋町地域全体とするとさらにその倍以上。バス停や「湯涌創作の森」も近くで、湯涌地域の中でも特に開かれた人気スポットとなっています。

古民家ファンの皆さんはもちろんのこと、ある程度キッチンや浴室などが近代化されていて、暮らしスタートに覚悟の要らない1Fに拠点を置きながら、2Fと3Fの大ロフトをどう使うかという「場の創作」を楽しむのもよいですね。梁にブランコ設置とか、空間にステージをつくることなども可能でしょう。製作した作品などの荷物の多い方やミュージシャンなど、クリエイターの方には特におすすめですね。

11月中の内見会開催をプラン中です。それまでにご関心のある方は、一度現地を見に行ってみてください。古民家購入にあたり、ポイントとなるのは、「総予算のご試算」「通勤通学などくらしの設計」「地域環境の確認」です。何度か通って、まずは外観と周辺をよく確認することをお願いしています。

中の様子をできるだけ多く写真で掲載しました。その他くわしい資料の必要な方はお問合せフォームをご利用ください。(Googleマップの地図はやや不正確です。資料添付の地図と見比べながら、まずは歩いて回ってみてください)