設計も大工さんも親族で行いましたという、昭和の建築ファミリーのおうちです。昭和54年当時の理想が実現されています。大きなカーポート、南に庭の見える和室、2階には個室。周囲も間取りも、ゆとりがあるのですが、かといって「大き過ぎない」のもまた、良い点です。
そしてこの秋、ふたたびきょうだいが集合しました。大掃除をして、畳など少しだけ新品に交換したのは、次にこの家を直しながら住んでくださる方への「気持ち」です。
湯涌地区や市内外で、マイホーム等の建築を数多く手がけた湯涌在住の設計士による建物調査(インスペクション)情報を用意しました。今後の改修工事アドバイス資料となります。
お庭の使い方はいろいろですが、現状では、キリシマツツジにカキツバタ、ご希望次第で、おとなりから越境のバラやアジサイも楽しめます。カーポートには2台停められますが、庭との調整で台数を増やすこともできます。古民家ではないこんなパターンも、湯涌でちょうどよく楽しめます。
11月末に内見会を予定しています。ご希望の方はフォームからお申し込みください。内見前には、外観や湯涌地域の確認などをお願いします。県道沿いの家なので、すぐに見つけられると思います。温泉街の入り口にある湯涌公民館(金沢市芝原町イ-59)に立ち寄られたら、地域の学校のことやイベントの情報なども教えてもらえますよ。




















